◇ ストレス

e0010954_15433110.jpgホリスティックケアの考え方において「心のケア」をしっかり行うことはパートナーを真の健康に導くために必要不可欠です。
身体的なバランス、心、感情のバランスが統合されてこそ、真に健康な状態と言えます。

パートナーの心の状態を理解し、飼い主が適切に対処することを「ストレス・マネージメント」と呼びます。



①ストレスとは何か?
ストレスとは「気候、精神的緊張、怪我、病気などが原因で体内に起こる非特異的な防御反応」です。
人や犬などの生命体には、身体を常に一定の状態に保とうとする働きホメオスタシス(恒常性)が備わっています。
ホメオスタシスによってストレスで乱された体内の変化も元の正常な状態に戻ることができるのです。

ストレスの原因となる刺激(ストレッサー)は大きく3つに分類されます。
*物理/科学的ストレッサー>暑さ、寒さ、騒音、化学物質への暴露など
*生理的ストレッサー>極端な疲労、病気、怪我など
*心理的ストレッサー>不満、自信喪失、不安、挫折感など

②ストレスの影響
ストレスが加わるとホメオスタシス(恒常性)の働きで感情の変化を司る大脳辺縁系によって感知され、神経伝達物質が分泌されます。
例えば「怒り」に対してノルアドレナリンが、「恐怖/驚き」に対してアドレナリンが、「嬉しさ/楽しさ」に対してドーパミンが、「眠気」に対してはセロトニンが分泌されるといった具合です。
これらの物質が自律神経や脳下垂体を刺激し、体内の各器官が様々な反応を示すのです。

具体的な影響として<内臓のトラブル/免疫機能の乱れによるアレルギー/攻撃性の高まり>などが考えられます。

③犬のストレス・マネージメント
*何が犬にストレスを与えるのか
人や他の犬から直接的に脅威がある/暴力・怒り・攻撃性のある環境/過酷なトレーニング/慢性的な運動不足/過酷な運動/飢え・渇き/孤独/苦痛・痛み・病気/騒音/極端な気候(暑さ・寒さなど)/過剰な興奮/急激な環境変化など
*ストレスの軽減
環境を整える/犬の感情のコントロールを手助けする/飢え、渇き、暑さ、寒さから守る/カーミングシグナル(ストレスを自ら軽減しようとする行為)を見分け、理解し、使う/バランスの良い運動を与える/愛情をもって家族の一員として接する/身体に触れる、マッサージをする(Tタッチ、アロマセラピー、フラワーレメディーなど)

↑ Tタッチ、アロマセラピー、バッチフラワーレメディーなどは後述していきます。

<参考文献/ホリスティックケア・カウンセラー TEXT BOOK>
by e-rocketdog | 2006-11-13 15:54 | ホリスティックケア

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