◇ 犬の基礎栄養学 第三回【脂質】

e0010954_17594217.jpg脂質は主に身体の保護やエネルギー源として使用されます。

化学構造から単純脂質/複合脂質/誘導脂質に分類されます。

食餌から摂取する脂肪はほとんどが単純脂質(主に中性脂肪)です。

↑写真は良質なオメガ脂肪酸の供給源FLAX SEED(亜麻仁)。

①脂質の働き
*最も効率の良いエネルギー源(および貯蔵エネルギー)
*脂溶性ビタミン(A,D,E,K)の吸収
*細胞膜/血液の主要構成成分
*ホルモン生成の必須成分
*内臓保護/体温調節

②脂肪酸の種類
*飽和脂肪酸(牛脂/豚脂/バターなど)
*不飽和脂肪酸(オリーブ油/ひまわり油/魚油など)

③必須脂肪酸
必須脂肪酸とは食餌から摂り入れなければならない脂肪酸のことをいいます。犬は体内で充分な量を合成できないために、餌に必ず含まれなければなりません。主に不飽和脂肪酸のリノール酸(オメガ6)、αーリノレン酸(オメガ3)、アラキドン酸の三種類が必須脂肪酸と言われています。
オメガ6とオメガ3は体内の作用を互いに抑制しあう関係があるため、バランスを保つことが重要です。

【炎症の部位別にみた脂肪酸の最適比率 オメガ6:オメガ3】
*食物および接触性アレルギー/アトピー 5:1〜10:1
*関節の炎症 5:1〜10:1
*炎症性腸疾患 5:1〜10:1
*腎不全の炎症と進行の抑制 5:1

>良いフードは脂肪酸の比率までちゃんと計算されているのは当然のこと、パッケージに記載しているメーカーもありますのでご覧になってみてください。

<参考文献/ホリスティックケア・カウンセラー TEXT BOOK>
by e-rocketdog | 2006-11-10 18:19 | ホリスティックケア

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