◇ 動物の5つの権利

e0010954_1556144.jpgホリスティックケアを実践する上で最初に確認しておきたい事。
1965年に英国議会によって設立されたブランベル委員会の発表した「動物の5つの権利」を、より現代的に家庭犬の飼育に的を絞って考えてみましょう。



①空腹や渇き、栄養不良に陥らない権利
犬の食餌に関する考え方も日夜進歩しています。
ペットがより家族に近い存在となった現代では添加物や原材料の安全性など従来のフードに疑問を感じたり、手作り食を与えている飼い主さんも確実に増加しているようです。
しかし緊急時(入院や旅行、災害など)のことを考えるとドッグフードでも食べられるようにしておく事も重要ですよネ。
ロケットドッグではより安全性の高いフード、手作り食支援のためのサプリなど様々な商品でお客様の愛犬の健康の為に少しでもお役立てればと考えています〜。

②不快な状態に置かれる事の無い権利
生まれた時から冷暖房の完備された室内で飼育される事の多くなった現代のコンパニオンアニマル。
犬種にもよりますが「暑さ」「寒さ」に弱くなっているのも事実です(シングルコートの犬種は特に要注意です)。ペット達が震えたり、熱中症で倒れたりすることの無いように適切な飼育環境を与えましょう。
そして常に清潔な状態に犬を保てること(適切な皮膚/被毛へのグルーミングや歯/耳/肛門/肉球などのお手入れ)。
3月からトリミングルームもオープンしますので、こちらも細かなアドバイスができるようになると思います。

③痛み/危害/病気で苦しまない権利
定期的な健康診断やフィラリア予防/ワクチン/狂犬病予防の接種を行いましょう。
中国では狂犬病が大流行の兆しを見せていて「犬の大量虐殺」など日本では考えられないような事件が頻繁に起こっています。
もし日本でこんな事が起きたら社会的に大パニックに陥ってしまいます。
システム的に完全だとは思えませんが、法で定められた予防接種は必ず受けるようにしましょう。
また家庭内での安易な繁殖、思いがけない妊娠などを防ぐために不妊/去勢手術を受けましょう(不幸な命を増やさない、子宮や前立腺の疾病から愛犬を守るため)。

④明確で正常な行動を表現できる権利
適切で充分な運動(身体のみならず精神的なエクササイズも得られる)は愛犬をストレスによる免疫力の低下から守ってくれます。
お散歩だけでなく思い切り自由に走り回れる環境や他の犬との交流が図れるような環境を与えてあげましょう。
犬嫌いや人嫌いのワンちゃんでもロケットドッグに頻繁に通っているうちにどんどん良くなってきます。
あきらめずに少しずつ外の世界や他の犬にも慣らしてあげましょう。

⑤恐怖や苦痛でない権利
犬にとって外の世界が恐怖や苦痛の世界にならないように、適度な社会性をもたせること(仔犬の時期は社会性を身に付けさせる重要な期間です)。
犬がペットとして人間に飼われている限り、人間社会のルールに適応できなければ生きていく事はできません(むやみに吠えない/人間に危害を加えない/むやみに排泄させないなど)。
ロケットドッグでは「しつけ方教室」を通して、基本中の基本的なトレーニング、社会性の身に付けさせ方、犬と飼い主の関係性などをアドバイスしています。
お散歩デビューから教室に通っている素晴らしい飼い主様もいらっしゃいます(当然ですが正しい社会性や他の犬との接し方が自然と身に付きます)。
同伴犬訓練試験に合格したワンちゃんでさえ、はじめて他の教室に参加した時には吠えっぱなしで何もできずに終わったそうです。
ウチの犬は馬鹿だから恥ずかしいとか難しいとか、先入観を捨てて相談に来てください!
飼い主様の意識が変われば必ず犬も変わりますヨ〜。
by e-rocketdog | 2006-11-06 17:51 | ホリスティックケア

ROCKETDOG店長ブログ


by e-rocketdog
プロフィールを見る
画像一覧
通知を受け取る