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被災地訪問(大川小にて献花)

震災後1年、個人的にどうしても気になって仕方のなかった場所。
「福島原発周辺の被災地区」と「石巻の大川小学校」

3月末まで東北自動車道の一部区間が無料なので、それを利用して日帰りの遠距離ドライブに行ってきました(被災地の為にもう少し期間延長してほしいです)。

仙台から車で40分くらいの石巻市大川小学校。
場所は北上川の河口沿いの平地で、震災前のの海岸線から5キロほどの地点です。

北上川沿いの細い県道を海に向かって走って行くと、海が近づくに連れて道路の両側は何もない荒涼とした土地が広がって行きます。

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↑は大川中学校の校庭に積まれたガレキの山と津波被害で何も無くなった土地


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↑大川小手前、子供達が避難した場所。しかし津波は写真の信号機の高さにまで到達。右の奥に見えるのが小学校、その周辺には120戸の集落があったが今はただの荒れ果てた土地。海から5キロも離れたこの地点のこの高さまで津波が来るとは誰が想像しただろう。


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↑3.11で時間が止まったままの小学校


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↑献花台にて。献花に来る方が後を絶えず、新しく供えられた花がたくさん。
砂埃の冷たい風の吹く音と献花台の鐘の音だけが静かに響いていました。


学校のすぐ傍に住んでいたというお爺さんが1人で柴犬を連れて来ていました。
声をかけてくれたので、いろいろお話を聞く事ができました。
その方は犬と一緒に軽トラで避難して助かったとか。
現在は仮設住宅に住んでいて、たまに自宅のあった場所を見に来ているそうです。
「この場所はどうなるんですか?」と聞くと
「まだ何も決まってない、どうなるんかねぇ」
諦めとも寂しさとも怒りとも思える言葉が印象に残りました。

*石巻市立大川小学校
2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震に伴う津波が地震発生後およそ50分経った15時36分頃、三陸海岸・追波湾の湾奥にある新北上川河口から約5kmの距離にある当校を襲い、校庭に避難していた児童108名中70名が死亡、4名が行方不明(2012年1月23日現在)、教職員13名中、校内にいた11名のうち9名が死亡、1名が行方不明(2011年4月9日現在)となった。スクールバスの運転手も死亡している。
by e-rocketdog | 2012-03-30 16:54 | 店長の独り言

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