カテゴリ:ホリスティックケア( 12 )

◇ アロマセラピー

e0010954_15202441.jpg古来より生活の知恵として私たち人間は日常の暮らしの中でアロマ(芳香)セラピー(療法)を取り入れてきました。

日本では五月の節句の「菖蒲湯」、冬至の「ゆず湯」、仏教伝来のお香なども広い意味でのアロマセラピーと言えるでしょう。

アロマセラピーで使用する本物の「精油」は香りの力で心と身体の緊張を解きほぐし、心身の自然治癒力を高めてくれます。


*犬の嗅覚
平均的な犬の鼻には約2億2千万個もの嗅細胞が数層にも配列して並び(ヒトは約5百万個)、臭気によっては人間の1億倍の臭いを感知できると言われています。
そればかりか最近では、飼い主の怒り/悲しみ/喜び/憂鬱などの感情さえも嗅ぎ分けられるのでは?という研究も行われているそうです。

*精油(エッセンシャルオイル)とは?
精油は約3,500種類あるハーブ(芳香植物)の中から、約200種類ほどが選ばれて採取されています。
精油は天然の化学物質が数十から数百集まってできた有機化合物で「芳香性」「揮発性」「脂溶性」という3つの特徴的な性質を持っています。
たとえばラベンダーの精油には約800種類もの成分が含まれています。

*精油のクオリティー
一般的に流通しているオイルには油で薄めてあったり、化学香料などを使用した粗悪品も流通していますので注意が必要です。
個々の精油を選ぶ際にはラテン語の植物名、抽出部位、抽出方法、産地などが明記されている商品を選びましょう。

*精油の取扱いについて
①原液を肌に直接塗らない、眼に入れない
②内服、飲用しない
③火気に注意
④密封されたガラス遮光瓶に入れ、冷暗所で保管する
⑤子犬、老犬、妊娠犬には使用を避ける

<感作>
あるときから突然、精油に対してアレルギーのような反応が出る場合があります。これを「感作」といいます。この場合は直ちに使用を中止します。
<光毒性>
ベルガモット、レモン、グレープフルーツなどの柑橘系に含まれるベルガプテンという成分には、皮膚に塗布した状態で紫外線にあたると皮膚に炎症を起こす可能性があります。これを「光毒性」といいます。
<パッチテスト>
精油を植物油で0,25%以下に希釈し皮膚の柔らかいところに塗ります。24時間〜48時間放置し皮膚に異常が起こらないかテストして安全性を確認してから使用を開始します。

*動物に避けたい精油
アニス、オレガノ、ウィンターグリーン、ウォームシード、カラマス、カンファー、カシア、クローブ、サッサフラス、サンタリナ、ジュニパー、バーチ、ビターアーモンド、ヒソップ、マグワート、マスタード、ラベンダーストエカス、ルー、ワームウッド、ヤローなど

*Aroma-Vet製品について
Aroma-Vet社の製品は「Holistic Aromatherapy For Animals」の著者であるクリティン・レイ・ベル女史の処方をアーユルヴェーダ理論で強化した独自の製品です。ブレンドされる精油はすべて治療グレードの正真正銘の精油のみを使用しています。
<Happy Skin> 皮膚の健康維持に
<Happy Smile> 歯/口内のお手入れ用、口臭除去
<I'm Radiantシャンプー> ツヤツヤの美しい被毛に
<Happy Furシャンプー> 皮膚/被毛の健康維持に

使用方法はご購入時に当店のアニマルアロマセラピストがご説明いたします。一度使ったら止められないほどいいですよ〜。
ぜひ本物のアロマの効力を実感してみてください!!
当店のトリミングでもアロマコースとして導入予定しています。 

<参考文献/ホリスティックケア・カウンセラー TEXT BOOK>
by e-rocketdog | 2006-11-18 18:44 | ホリスティックケア

◇ テリントン Tタッチ メソッド

e0010954_1274566.jpgTタッチとはアメリカのリンダ・テリントン・ジョーンズが人間のためのボディーワークを馬に応用したことから始まりました。

1983年、手に負えない気性の激しい馬に円を描くように皮膚を動かすタッチを行ったところ、この馬が落ち着きを取り戻し、リラックスして従順な態度を示すようになりました。


この結果をもとに研究を積み重ね、円を描く大きさ、強さ、速さなどをいろいろな動物の好みに合わせて開発したものです。

Tタッチでは身体に非習慣的なタッチをすることによって、皮下組織から脳へ新しい知覚情報を伝達します。タッチされた部分の細胞機能が目覚め、副交感神経に働きかけリラックス、集中力、学習機能を高めます。

Tタッチの基本となる12のパターン
*ノアのマーチ  Tタッチセッションの初めと終わりに
*アバロニ  過敏(ブラッシングなど)/恐がり/病気の犬に
*クラウデッド・レパード  競技会やトレーニング開始前に
*ラクーン  関節、腫れ、肉球、爪などのケアに
*タイガー  皮膚のかゆみの緩和、筋肉質で活発な犬のクールダウンに
*ラマ  触られることを好まない犬に
*パイソン  不安で臆病な犬に、運動能力/バランス/歩調の改善に
*ジグザグ  身体を刺激し、循環機能の改善に
*タランチュラ  信頼関係の向上、触れられることに慣らす
*耳  過度に活動的な犬を落着かせる
*口  恐怖/ストレス/神経質/吠えるなどの問題を持つ犬に
*しっぽ  攻撃性の軽減/手術後のケアに



<参考文献/ホリスティックケア・カウンセラー TEXT BOOK>
by e-rocketdog | 2006-11-16 12:54 | ホリスティックケア

◇ ストレス

e0010954_15433110.jpgホリスティックケアの考え方において「心のケア」をしっかり行うことはパートナーを真の健康に導くために必要不可欠です。
身体的なバランス、心、感情のバランスが統合されてこそ、真に健康な状態と言えます。

パートナーの心の状態を理解し、飼い主が適切に対処することを「ストレス・マネージメント」と呼びます。



①ストレスとは何か?
ストレスとは「気候、精神的緊張、怪我、病気などが原因で体内に起こる非特異的な防御反応」です。
人や犬などの生命体には、身体を常に一定の状態に保とうとする働きホメオスタシス(恒常性)が備わっています。
ホメオスタシスによってストレスで乱された体内の変化も元の正常な状態に戻ることができるのです。

ストレスの原因となる刺激(ストレッサー)は大きく3つに分類されます。
*物理/科学的ストレッサー>暑さ、寒さ、騒音、化学物質への暴露など
*生理的ストレッサー>極端な疲労、病気、怪我など
*心理的ストレッサー>不満、自信喪失、不安、挫折感など

②ストレスの影響
ストレスが加わるとホメオスタシス(恒常性)の働きで感情の変化を司る大脳辺縁系によって感知され、神経伝達物質が分泌されます。
例えば「怒り」に対してノルアドレナリンが、「恐怖/驚き」に対してアドレナリンが、「嬉しさ/楽しさ」に対してドーパミンが、「眠気」に対してはセロトニンが分泌されるといった具合です。
これらの物質が自律神経や脳下垂体を刺激し、体内の各器官が様々な反応を示すのです。

具体的な影響として<内臓のトラブル/免疫機能の乱れによるアレルギー/攻撃性の高まり>などが考えられます。

③犬のストレス・マネージメント
*何が犬にストレスを与えるのか
人や他の犬から直接的に脅威がある/暴力・怒り・攻撃性のある環境/過酷なトレーニング/慢性的な運動不足/過酷な運動/飢え・渇き/孤独/苦痛・痛み・病気/騒音/極端な気候(暑さ・寒さなど)/過剰な興奮/急激な環境変化など
*ストレスの軽減
環境を整える/犬の感情のコントロールを手助けする/飢え、渇き、暑さ、寒さから守る/カーミングシグナル(ストレスを自ら軽減しようとする行為)を見分け、理解し、使う/バランスの良い運動を与える/愛情をもって家族の一員として接する/身体に触れる、マッサージをする(Tタッチ、アロマセラピー、フラワーレメディーなど)

↑ Tタッチ、アロマセラピー、バッチフラワーレメディーなどは後述していきます。

<参考文献/ホリスティックケア・カウンセラー TEXT BOOK>
by e-rocketdog | 2006-11-13 15:54 | ホリスティックケア

◇ ハーブ

e0010954_16441353.jpgハーブの持つ素晴らしい力はご存知の方も多いと思います。
古来、まだ薬も存在していない時代から人間は動物の生態などからハーブの効能を見出し生活の中で利用してきました。


ハーブの持つ薬効成分を借りて犬が本来持っている自然治癒力を引き出し、身体のバランスを整えながら病気に負けない丈夫な犬に育てましょう。

①ハーブの働き
*栄養補給 <アルファルファ、ネトル、イエロードッグなど>
*体質改善/解毒 <アルファルファ、ネトル、レッドクローバー、バードックなど>
*抗炎症/抗菌 <エキナシア、オレゴングレープ、エルダーなど>
*神経安定/鎮静 <スカルキャップ、バレリアン、パッションフラワー、セントジョンズワート、オート麦など>
*抗酸化/アンチエイジング <フラックス、ボリジ、月見草など>

>与える際の注意
ハーブでもまれにアレルギー反応を起こすことがあります。
皮膚に塗るなどして炎症など起こさないか確かめてから使用しましょう。
また禁忌にあたる疾患がある場合は使用しないでください。

*アズミラ デイリーブースト 56g 1,890円 
アズミラ独自のハーバルブレンドは消化と体質改善のために毎日の食餌に加えられます。人間用に収穫された最高品質の野生&オーガニックの素材だけを使用した製品でホリスティックケアの基本的なハーバルブレンドです。
<原材料>
*ペパーミント 腸および消化器官のストレス緩和/ガスの抑制
*ダンディライオン 肝臓/胆のうの強壮
*ウイキョウの実 胃腸の機能サポート
*シベリア朝鮮人参 アレルギーへの抵抗力強化
*パウダルコ 解毒、抗菌作用、抗イースト菌
*ミルクスティル 肝臓/胆のうの機能サポート
*オーガニック霊芝と椎茸 免疫機能サポート、血糖値のコントロールなど 

*自然と健康の里 薬王園
群馬にもこんなに良い場所がありました〜!
園内にはドッグランもあるので、ドライブ&ゆっくりお散歩気分で遊びに行って、ついでにハーブのことをいろいろ勉強できそうです。
今度、近いうちに行ってみます(ついでに世のチリ洗う四万温泉にも入りたいな〜)。

<参考文献/ホリスティックケア・カウンセラー TEXT BOOK>
by e-rocketdog | 2006-11-12 18:25 | ホリスティックケア

◇ 犬の基礎栄養学 第六回【ミネラル】

e0010954_13555634.jpgミネラルは水や土壌などに存在する無機化合物で、食餌から摂取しなければなりません。ビタミンと同様にバランス良く取り入れることが重要です。

一般的にAAFCO(米国飼料検査会協会)基準下で製造されているフードを食べていれば真の欠乏症になることは殆どありませんが、添加の際の不均衡が生じる可能性もあるので良いフードをローテーションして使うこともお勧めします。

①ミネラルの働き
*カルシウム <骨/心臓/筋肉/神経の健康>
*リン <骨/歯の構成、細胞膜の構成>
*ナトリウム <体液平衡>
*カリウム <体液平衡、筋肉機能、神経伝達>
*マグネシウム <骨の発育、筋肉機能、神経伝達>
*硫黄 <軟骨/腱の健康、酵素活性>
*鉄 <酸素運搬>
*銅 <ヘモグロビンの合成、メラニン色素の生成>
*マンガン <酵素反応>
*亜鉛 <皮膚の健康、免疫機能>
*ヨウ素 <甲状腺ホルモンの合成>
*セレン <細胞膜の抗酸化>
*コバルト <ビタミンB12の構成成分>

>カルシウムとリンの適正比率
食餌から摂取するリンの量はカルシウムより低いことが重要です。
適切なバランスを保てていないとそれぞれが正常に機能できません。
犬の場合 カルシウム 1,2〜1,4 : リン 1
この割合もフードラベルに記載されていることがあるので、確認してみてください。

<参考文献/ホリスティックケア・カウンセラー TEXT BOOK>
by e-rocketdog | 2006-11-11 17:34 | ホリスティックケア

◇ 犬の基礎栄養学 第五回【ビタミン】

e0010954_1364343.jpgビタミンは身体の正常な発育や代謝を調節する有機化合物です。
エネルギーとして利用されることはなく、代謝過程における酵素反応を促進する機能があります。ほとんどのビタミンは体内で合成できないため食餌からの摂取が必要です。犬はビタミンCとKを体内で合成できます。


①ビタミンの分類
【脂溶性ビタミン】
*ビタミンA <眼/皮膚/粘膜の健康維持、抗酸化作用>
*ビタミンD <骨の形成、甲状腺機能の調節>
*ビタミンE <細胞膜の保守、抗酸化作用>
*ビタミンK <血液凝固、骨の健康>


【水溶性ビタミン】
*ビタミンC <結合組織の強化、抗酸化作用>
*ビタミンB群
<ビタミンB1/糖質の代謝、神経機能の正常化>
<ビタミンB2/脂質の代謝、成長促進、細胞再生>
<ナイアシン/糖質と脂質の代謝、脳神経の正常化>
<ビタミンB6/タンパク質と脂質の代謝、皮膚と神経の健康>
<ビタミンB12/赤血球の産生、神経の正常化>
<パントテン酸/タンパク質、脂質と糖質の代謝、免疫力強化>
<ビオチン/タンパク質、脂質と糖質の代謝、被毛の健康>
<コリン/細胞膜の形成、肝臓の健康>
<葉酸/赤血球の形成、DNAの合成>
<イシノトール/細胞膜の透過性、輸送>

<参考文献/ホリスティックケア・カウンセラー TEXT BOOK>
by e-rocketdog | 2006-11-11 13:39 | ホリスティックケア

◇ 犬の基礎栄養学 第四回【炭水化物】

e0010954_11215921.jpg
「炭水化物」の構成はエネルギー供給をになう「糖質」と腸の健康に重要な「繊維質」です。




①炭水化物の役割
<糖質> 主に脳と筋肉へのエネルギー供給/グリコーゲンとして肝臓や筋肉に貯蔵されるが、過剰なエネルギーは中性脂肪となり肥満の原因になりやすい
<繊維質>短鎖脂肪酸を供給し腸の健康を維持/腸内細菌のバランス維持/腸の蠕動運動の促進/糞の形成と便秘予防

②食物繊維の発酵性について
食物繊維は哺乳動物には消化できませんが、腸内細菌によって発酵され短鎖脂肪酸を生成し腸管細胞に栄養を与え、腸粘膜の発育を促し、栄養の吸収を効率的におこなえる環境を作ります。
発酵性の低い繊維質では栄養の吸収率が下がり、高すぎると多量のガスや鼓腸の原因になってしまいます。

>フードに使用される「食物繊維」の質
多くのフードに使用されている安価なセルロースやビートパルプは米糠などと比べると発酵性は低く、また保水性が高すぎるために胃捻転や鼓腸症などとの因果関係もあるかもしれません。そのため良心的なメーカーは安価な副産物であるビートパルプなどを添加しないで、コストの高い良質な全粒穀類(籾殻付き)や米糠を繊維質の供給源として使用しています。

<参考文献/ホリスティックケア・カウンセラー TEXT BOOK>
by e-rocketdog | 2006-11-11 12:18 | ホリスティックケア

◇ 犬の基礎栄養学 第三回【脂質】

e0010954_17594217.jpg脂質は主に身体の保護やエネルギー源として使用されます。

化学構造から単純脂質/複合脂質/誘導脂質に分類されます。

食餌から摂取する脂肪はほとんどが単純脂質(主に中性脂肪)です。

↑写真は良質なオメガ脂肪酸の供給源FLAX SEED(亜麻仁)。

①脂質の働き
*最も効率の良いエネルギー源(および貯蔵エネルギー)
*脂溶性ビタミン(A,D,E,K)の吸収
*細胞膜/血液の主要構成成分
*ホルモン生成の必須成分
*内臓保護/体温調節

②脂肪酸の種類
*飽和脂肪酸(牛脂/豚脂/バターなど)
*不飽和脂肪酸(オリーブ油/ひまわり油/魚油など)

③必須脂肪酸
必須脂肪酸とは食餌から摂り入れなければならない脂肪酸のことをいいます。犬は体内で充分な量を合成できないために、餌に必ず含まれなければなりません。主に不飽和脂肪酸のリノール酸(オメガ6)、αーリノレン酸(オメガ3)、アラキドン酸の三種類が必須脂肪酸と言われています。
オメガ6とオメガ3は体内の作用を互いに抑制しあう関係があるため、バランスを保つことが重要です。

【炎症の部位別にみた脂肪酸の最適比率 オメガ6:オメガ3】
*食物および接触性アレルギー/アトピー 5:1〜10:1
*関節の炎症 5:1〜10:1
*炎症性腸疾患 5:1〜10:1
*腎不全の炎症と進行の抑制 5:1

>良いフードは脂肪酸の比率までちゃんと計算されているのは当然のこと、パッケージに記載しているメーカーもありますのでご覧になってみてください。

<参考文献/ホリスティックケア・カウンセラー TEXT BOOK>
by e-rocketdog | 2006-11-10 18:19 | ホリスティックケア

◇ 犬の基礎栄養学 第二回【タンパク質】

e0010954_1739548.jpg「タンパク質」は身体を構成する全ての組織/細胞の基本成分です。

①「タンパク質」の主な役割
*筋肉/骨/臓器/毛髪/爪などあらゆる組織の発達および成長の主原料
*ホルモン/酵素/免疫体/遺伝子などの形成


②「タンパク質」の種類
 *動物性タンパク質(肉類/魚肉/卵など)
 *植物性タンパク質(野菜/豆類/穀類など)

③必須アミノ酸
 体内に取り入れられたタンパク質は消化酵素によってアミノ酸に分解されます。アミノ酸には必ず食べ物から摂取しなければならないものがあり、犬には11種類のアミノ酸が必須です。
【アルギニン/メチオニン/フェニルアラニン/イソロイシン/スレオニン/ロイシン/トリプトファン/リジン/バリン】

④犬に必要なタンパク質の品質
タンパク質の品質は、上記の必須アミノ酸がどのくらい含まれているかによって求められます。
必須アミノ酸は「正確な割合」で「同時に存在する」ことが重要です(その割合をアミノ酸スコアと言います)。肉/魚/卵などの動物性タンパク質はほぼ完全なアミノ酸スコアを持っています。これに対して穀類や豆類などの植物性タンパク質のアミノ酸スコアは不完全なために、メチオニン/リジン/トリプトファンなどが不足してしまいます。

⑤バイオロジカル・バリュー(生物価)
体内に吸収され糞便などで排泄されずに利用されるタンパク質の割合を比較する指数です。
この値が高いものほどタンパク質として優れています(鶏卵の生物価は100)。一般的に動物性タンパク質のほうが植物性タンパク質よりも高い生物価を持っています。

>ドッグフードを選択する際には病気など何らかの理由がない限り穀類主体のフードは避けるべきです(植物性タンパクにはいくつかの必須アミノ酸が欠如していますし、生物価も低いのです)。穀類主体のフードでは必要なアミノ酸を摂取するために大量に食べなければなりません。犬のように腸が短い肉食の動物には適しているとは言えません。穀類主体のフードでは毛艶が悪くなったりパサついた毛質になるばかりか本来の美しい体型は望めません。原材料のトップに穀類が記載されているフードには動物性タンパク質は殆ど入っていないと思ってください。


<参考文献/ホリスティックケア・カウンセラー TEXT BOOK>
by e-rocketdog | 2006-11-09 18:01 | ホリスティックケア

◇ 犬の基礎栄養学 第一回【水】

e0010954_17155415.jpg動物が生きていく上で必要な栄養素は【水/タンパク質/脂質/炭水化物/ビタミン/ミネラル】の6種類で、これを6大栄養素と言います。


犬の基礎栄養学第一回のテーマは「水」です。


「水」は生命にとって最も重要な栄養素です。体重の60%〜70%は水分であり、10%不足するだけで死にいたる事もあります。

①水の役割
 *血液/細胞/リンパ液の主成分
 *栄養素の運搬
 *体温調節
 *加水分解(消化)など
②水の摂取法
 *飲料水や食物中に含まれる水分(摂取水)
 *炭水化物/脂質/タンパク質をエネルギーに分解される時に生じる水(代謝水)
③水の与え方
 水分の摂取量は健康状態/運動量/外気温/食餌の種類/糞尿の量や回数などなど様々な条件によって個体差があります。
そのため常に新鮮で清潔な水が飲める環境にあることが重要です。
ミネラルウォーターはミネラルの過剰摂取などによって尿路結石の原因になる可能性がありますので常用水とするのは避けたほうが無難です。
浄水器などを通した水道水が一番適していると思います。

<参考文献/ホリスティックケア・カウンセラー TEXT BOOK>
by e-rocketdog | 2006-11-09 16:36 | ホリスティックケア

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